皆さんは外壁の塗装について、どれくらいの知識をお持ちですか?
- 「外壁に大きな亀裂が!今すぐに塗装し直さなくちゃ!」
- 「外壁塗装をしたいけれど、自分でやるべき?業者でやるべき?」
- 「季節によって外壁塗装の耐用年数が変わるって本当!?」
実はこういったお悩みを持った方は非常に多いんです。
「外壁塗装をしよう」と思い立っても、わからないことだらけで困惑してしまいますよね。
そこで今回は、外壁塗装をする上でまずは知っておいてほしいポイントをわかりやすくご紹介していきたいと思います。基本ながらどれも大切なポイントになりますので、是非この記事を参考に「失敗しない外壁塗装」を行ってくださいね。
外壁塗装は、まとめて行った方がいい
外壁塗装を行うときは、屋根の塗装などと一緒にまとめて行った方が良いとされています。外壁塗装を業者さんにお願いする場合、足場の設置は意外とお金がかかってしまうんですね。
また、外壁が「そろそろ塗装のタイミングかな」と感じ始める場合、同じように屋根も塗装すべき条件を満たしている場合が多いです。地域によってはまとめて行うことで割引にする業者さんも登場しているので、是非一度検討してみてくださ
外壁塗装のタイミングを見極めよう
外壁塗装でポイントになるのは、施工を行うことができる気候条件が整っていること。具体的には下記の2点が、施工を行える気候条件になります。
塗料は湿度が高い時期や、気温が極端に低い地域だとしっかりした施工を行うことが難しいとされています。春・秋に塗装工事を行うのが一般的だと言われていますが、その時期には業者さんも忙しくなるので、少しズラしてみても良いかもしれません。
塗料について正しい知識をもとう
塗料選びのポイントは、どんな外壁塗装が良いのかを具体的に考えておくことが大切です。
予算をあまりかけたくない方は?
価格の安いアクリル系塗料や、ウレタン系塗料がオススメです。
デメリットとしては、どちらも耐用年数が4~6年しかないので、まめに塗り替える必要があるという点です。
長く付き合える塗料がいいという方は?
オススメはシリコン系塗料やフッ素系塗料です。
シリコン系塗料は最も主流な外壁塗料で、耐用年数は11年~16年ほどと言われています。価格帯も比較的安く、費用対効果が高いと言うことで人気の塗料になります。
フッ素系塗料は少し値段が張りますが、耐用年数は16年~20年ほどの耐久力を持っています。長期的にみると最も価格が安いとも言えます。
身体に優しい塗料がいいという方は?
小さいお子さんや動物を飼っている方の中には、環境に優しい遮熱塗料や光触媒塗料がオススメです。どちらも価格は高いですが、20年近い耐用年数を誇り、太陽熱をはじくことで省エネにもなります。特に現在注目を集めている光触媒塗料は空気を綺麗にする効果も期待できます。
まとめ
今回は外壁塗装の知っておきたいポイントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
基本中の基本とも呼べるものばかりですが、これらがいかに大切なのか、わかって頂けたかと思います。
外壁塗装は、大切なお家を守る大切な要素。
しっかり知識を身につけて、「失敗しない外壁塗装」を行ってください。
外壁塗装の時期や塗料など、塗装について分からないことがあれば、くりはら塗装までお気軽にお問い合わせください。