2021.09.14

知っておきたい塗装会社の新型コロナ対策

2021年9月現在、いまだに新型コロナウイルスの感染の猛威は収まっていません。
緊急事態宣言やワクチン接種率の向上のおかげか、感染者数は減少傾向にありますが、まだしばらくの間は何をするにも「新型コロナウイルス対策」が求められそうです。

また、コロナウイルスの影響で屋根・外壁塗装工事が必要だけど不安があるので工事を見送ることにしている、という方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、私たち栗原塗装工業が新型コロナウイルス対策として行っている、

  •  お客様に対応する際の対策
  •  弊社スタッフに対する対策

についてご紹介したいと思います。

お客様に対する新型コロナ対策

工事が始まる前のコロナ対策

どんな塗装工事も、まずは相談・お見積もりなどのお客様とのコミュニケーションが大切になります。
栗原塗装工業ではこのような事前の相談とお見積もりを、電話、メール、FAX、場合によってはオンライン会議システムなどを活用して、お客様と対面することなくご対応させていただいています。

工事が始まってからの対策

工事始まってからもお客様との対面は極力避けるように工夫しながら作業を進めます。
お客様がご親切にトイレなどは自由に使ってくださいと言っていただくこともありますが、作業員は必ず外部のトイレを使用するようにしています。

また、休憩も社用車内でとるようにしています。
都心であれば駐車スペースの確保はコインパーキングなどを利用する必要がありますが、栗原塗装工業が作業するエリアは、駐車ためのスペースを比較的見つけやすいので経済的にも負担はありません。

もちろん、何をする際にも全員のマスク着用は必須です。

スタッフに対する新型コロナ対策

ソーシャルディスタンス

栗原塗装工業では、作業開始前に朝礼を行っていますが、屋外で各自2メートル以上の間隔を確保して行うようにしています。

また、塗装作業は2名以上が接近して行うことはほとんどなく、2メートル以内での会話も行わないようにしています。

除菌・消毒

そもそも塗装作業中は塗料で手が汚れるため、手を洗わずに飲食したり、口や手に触れたりするようなことはありません。
手を洗う際にはシンナーなども使って、塗料もその他の汚れもきっちり落とすようにしています。

その他の対策や備え

弊社スタッフは全員、出社前に各自で検温を実施していますが、それに加えて朝礼時に健康状態の確認も行うようにしています。
もちろん、体調不良があれば作業に参加することはありません。

さらにPCR検査キットを確保し、万が一弊社スタッフの新型コロナウイルスの感染が疑われる状況があればすぐに対応できるような備えもしています。

弊社スタッフのワクチン接種も積極的に進めており、8月末の時点ではスタッフの半数がワクチン接種を終え、また9月中には7割が接種を終えられる予定です。

新型コロナウイルスへの直接の対策ではありませんが、屋外作業を行うスタッフには熱中症対策として空調ベストを支給し、各自の体調にも気を配っています。

発注前に塗装業者に新型コロナ対策を確認しましょう

屋根・外壁塗装リフォームを検討していても、新型コロナによる社会の混乱を見ていると「大きな工事は後回しにした方がいいかも」と考える人が多いのもうなずけます。
とはいえ、基本的に屋外でソーシャルディスタンスを保って作業できる外壁塗装工事は感染の恐れも少ないですし、場合によっては塗装を急いだ方がよいケースもあるかもしれません。

塗装業者に相談する段階でどんな対策を行っているか確認するようにすれば、新型コロナウイルス感染が完全におさまっていない現在でも安心して塗装工事をお願いできる業者を見つけることができるでしょう。

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