2022.09.14

商売繁盛? 金運アップ? 風水で考える外壁塗装・屋根塗装の色選び

  

家の老朽化に伴い外壁塗装をしよう、そう考えている方も少なくないはず。
せっかく塗装するのなら、少しでもよくしたい!

そんな時に風水を取り入れて運気アップを図るのはいかがでしょうか。

せっかく塗り替えるなら新しい色!風水を参考にしては?

家の中に小物やインテリアの設置、色の配色によって運気がアップされるといわれている風水。
外壁は家の中でもとりわけ面積が大きく、風水における効果もかなり期待できるという説もあります。
おそらく外壁塗装の際に選ばれるカラーについては、好きな色で選んでしまうことがほとんどなはず。
風水は色の選択によってさまざまな効果を得られるといわれているため、外壁塗装にはおすすめです。

「でも、風水ってピンとこない」
そう感じる方も多いはずですが、色の持つ心理効果には心当たりがあるのではないでしょうか。

例えば青は冷静さや集中力を高める色として、
赤は興奮作用を高めるなど、色による心理効果は証明されています。
外壁塗装に風水を利用することで、このような心理効果も期待できるのです。

一生涯暮らすマイホーム。
外壁塗装のカラー選びを「ご自身の好きな色」で決めるのも1つですが、
長い間暮らしていく家なのですから、色の持つ効果、風水を利用していくことで、
外壁塗装にさらなる意味を持たせるのも良いかもしれません。

また、風水では色や方角によってさまざまな効果があるとされています。
金運、仕事運、健康運、家族運など求める配色の仕方で運気が変わることはご存知でしたか?
外壁塗装に風水を組み合わせるには色と方角に気をつける必要があります。
この後、それぞれの色の持つ効果や運気、方角についてご紹介していきます。

商売繁盛、金運、仕事運が上がる外壁・屋根の色は?

★仕事運

仕事運のイメージ画像

仕事では、トラブルがあった時に限らず、常に冷静さが必要となります。
自分自身の冷静さを育てるには「青」を外壁塗装に取り入れるのが良いです。
青は風水では仕事運の色とされ、色彩心理学の観点からは「感情を抑える色、集中力を高める色」とされています。

さらに、青は色によって風水で得られる効果と方角が異なります。

濃い青・紺色
仕事運や勉強運アップに効果があるとされ勉強をしているお子様やビジネスや仕事でチャンスを掴みたい方にとってはおすすめの色とされています。
相性のいい方角はです。

薄い青・水色
人からの信頼感をあげるだけでなく結婚に関する愛情運をあげるとされています。
相性のいい方角はです。

★金運

金運のイメージ画像

生活や仕事をしていく中で切っても切り外せないのがお金ではないでしょうか。
金運といえば金色をイメージされる方も少なくないはず。
風水では黄金色、すなわち黄色が「金運アップ」の色とされています。

相性のよい方角は西です。

金運をあげるには仕事での成功が必要ですし、仕事での成功には投資が必要不可欠。
例えば屋根に青を使い、外壁塗装には黄色といった組み合わせで両方の運気を手に入れる方法もあります。

健康運や家族運を高める外壁・屋根の色は?

ともに過ごしていくマイホーム。
お金もさることながらやはり1番なのは家族ではないでしょうか。
家庭円満といわれるぐらい家族の健康や絆の強さは大切になります。
風水にも家族に対して効果を持った色や方角があるので、外壁塗装に利用しない手はありません。

★健康運

健康運のイメージ画像

心理学的にも安心感を与える色とされている色。
風水では癒しや安らぎを与える色とされており、外壁塗装で緑色を利用すると健康運をあげるといわれています。

非常口のライトとして緑色が利用されているのも安心感や安全を連想させるためです。
相性のいい方角はで、仕事運の水色と組み合わせると金運アップが狙えます。

★家族運

家族運のイメージ画像

「家庭内のトラブルをなくしたい!」
「夫婦・親子で仲良くしたい!」

そんな時に風水では茶色・ブラウンが利用されてきました。
茶色は、大地を象徴する色のため物事を安定させるパワーがあると考えられています。
外壁塗装に用いることで家族全体の不安な状況を改善してくれるでしょう。
相性のよい方角は南西です。屋根などに白と組み合わせると健康運アップが期待できます。

家の雰囲気に合わせた配色も重要

この色に決まったからといって安易に塗装を行なっては意味がありません。
外壁の色を選ぶ際は、風水以外にも気をつけなければならないポイントが3点あります。

  • 屋根と外壁の配色バランス
  • 面積効果
  • 日当たり

各ポイントについて詳しくご紹介していきます。

屋根や外壁との配色バランス

外壁の色を選ぶ際には、色を変えない部分との配色バランスを考えましょう。
例えば、窓枠が黄色なのに外壁を赤で塗装してしまうと見栄えも悪くなってしまいます。

「屋根や窓枠も塗り替えていい!」
という方は風水の効果をよりアップできる色を選ぶと良いですが、色を変えられない場所がある場合こそ、配色のバランスが重要になります。
1つの色に囚われるのではなく全体的な塗装をイメージして配色を考えていきましょう。

面積効果

面積効果とは、同じ色でも塗った面積によって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象です。
面積効果によっては「イメージ通りの色じゃない」といった場合も起きかねません。
ですので、塗装業者と打ち合わせる際は以下の2点を意識していきましょう。

  • 明るい色を外壁に塗装するとより明るく見える
  • 暗い色を外壁に塗装するとより暗く見える

この2つを事前知識として持っておくことで、外壁塗装の失敗を防げます。
また、塗装業者の方もその道のプロですので気兼ねなくご相談してください。

日当たり

色選びのポイントで重要視したい3つめは、日当たりです。
面積効果を計算して色を選んだからといって安心してはいけません。
日中や夕方など太陽光や街灯の明かりによって色の見え方は変わってきます。
外壁塗装では家の中、家の外では見え方にズレが発生します。
家から出た時に「あれ、こんな色だったっけ?」にならないように注意しましょう。

解決方法としては塗装経験の豊富な塗装業者へお願いすることです。
経験豊富な塗装業者は家の建っている場所から日当たり具合や外壁の色の変化などを教えてくれます。
的確なアドバイスをもとにお互いのイメージにあった塗装を考えていくのが良いでしょう。


長く暮らす我が家だからこそ、今後の仕事や家族について重要になるはず。
風水を取り入れた外壁塗装には運気アップだけでなく心理的な効果も期待できます。
ご自身の求める運気や効果を知った上で、外壁塗装を試みてはいかがでしょうか。
外壁塗装は一生涯のものです。ご自身、ご家族にあった色の選択を行いましょう。

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