塗り替えは外壁のみ、屋根はコロニアルからガルバリウムへ
今回の事例は茨城県守谷市にあるお宅の外壁塗装です。
築年数はおよそ25年で、今回は2度目の塗り替えだそうです。
木造2階建てで、外壁はモルタル。屋根はコロニアルでした。
屋根に関しては、昨年の台風の影響で雨漏りが起きており、劣化の状況も考慮してガルバリウムに交換することになりました。
屋根材の交換は工務店が実施します。
したがって、今回の塗り替えは外壁のみということになります。
塗装工事の流れ
足場設置 屋根材交換(コロニアルからガルバリウム) 高圧洗浄 下塗り 上塗り
2階に重めの色を配色したツートンカラーに
塗り替え前の写真がなくて申し訳ないのですが、元の外壁は白一色でした。
今回の塗り替えで、イメージを変えたいというご要望をいただき、茶色や青、オレンジといったサンプルを8色ほど作成し、お客様の元にお持ちしました。
サンプルはA4サイズの吹き付け頭おさえされた外壁に近い状態のボードに、ひとつの色を着色したもので、こちらを8枚お持ちして見比べていただきます。
最終的に、ブラウンと薄いグレーのツートンカラーが採用となりました。
ツートンカラーの配色は、以前は重い色(濃い色)は下の階に配色するというのが定番だったのですが、ここ1、2年でしょうか? 最近は重い色を上の階に配色して、下の階を軽い色にするというパターンも増えています。