中古住宅は売り出すときに外壁・屋根を塗り替える
今回の事例は、我孫子市つくし野の木造2階建住宅の外壁塗装・屋根塗装の事例です。
我孫子市つくし野は、我孫子駅から徒歩20分くらいの場所に位置する住宅地で、国道6号線の北側にあります。1970年~80年にかけて造成されたエリアで、西側に我孫子ビレジと呼ばれるマンション群、東側に戸建の住宅街が広がります。つくし野には、並木小学校、根戸小学校、久寺家中学校の3つの公立学校があり、つくし野の北の久寺家には、中央学院大学、我孫子二階堂高校があります。
事例の建物は、築25年以上の物件で、ご依頼いただいた施主様になって初めての塗り替えとなります。施主様は10年ほど前に中古住宅としてこの家を購入しており、中古住宅として売り出すときに、塗り替え工事をしているものと思われます。
塗装工事の流れ
足場設置 高圧洗浄
【屋根】 縁切り 下塗り 上塗り
【外壁】 下塗り 上塗り
屋根は遮熱塗料、外壁はおなじみ「1液ファインシリコンセラUV」
外壁はサイディングで薄いベージュ色、屋根はコロニアルで、赤茶色です。塗り替えでは色の変更はなく、元の色と同じ色合いで塗り替えることになります。シャッターボックスや雨どいなどは黒で塗り替えます。
屋根・外壁ともに大きな破損や劣化はなく屋根は遮熱塗料の「サーモアイシーラー」で下塗りを行い、上塗りに「サーモアイSI」を使用しました
外壁は「パーフェクトサーフ」で下塗りし、「1液ファインシリコンセラUV」で上塗りをしました。
雨戸は調子が悪かったので、交換しました。