Warning: Undefined array key 0 in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 17

Warning: Attempt to read property "cat_ID" on null in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 17

Warning: Undefined array key 0 in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 18

Warning: Attempt to read property "cat_name" on null in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 18

Warning: Undefined array key 0 in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 19

Warning: Attempt to read property "category_nicename" on null in /home/kuripen/kuripen.net/public_html/wp-content/themes/kuripen-theme/single-case.php on line 19

―施工事例―

線路隣接の建物で、JRに塗装工事を申請。矩勾配の屋根は屋根足場を組んで塗装しました

我孫子市 我孫子駅前 鉄骨ALC 店舗兼アパート兼住居 塗り替え工事

線路に隣接するためJRに工事申請

今回は事例は、我孫子駅前にある3階建鉄骨ALC造の建物です。1階部分が店舗、2階部分が賃貸住宅、3階部分がオーナーの住居という建物でした。
フェンスを超えると線路を挟んで我孫子駅のホームという超駅近物件のため、塗装工事に入る前に、JR東日本に工事の申請をする必要がありました。

塗装工事は、基本的に建物の敷地内に足場を組んで塗装をするため、線路側にはみ出すことはないのですが「万が一」で電車を停めたりしてしまったら、大ごとですから、施工前の写真を添付した塗装工事の申請書を提出します。

提出先はJR東日本我孫子保線技術センターというところでした。

工事申請の許可が下りるまで、時間がかかってしまいました。

塗装工事の流れ

工事申請(2~3週間)  足場設置  高圧洗浄  下塗り(シーラー)  上塗り2回

傾斜のきつい矩勾配は屋根足場を設置

今回の塗装工事は屋根塗装が主でした。建物の築年数は25年ほどで外壁はタイル張りがメインで、外壁塗装の面積はそれほどありませんでした。ただ、地震や経年劣化などでタイルの一部分にひび割れが見られました。交換できる部分はタイルを交換し、タイルを剥がせない部分はコーキングなどでひび割れを埋めるといった補修をしました。

屋根はコロニアルのシングルタイプで、矩勾配(かねこうばい)が大きな特徴です。

矩とは、直角のことで、屋根の高さと底辺を直角二等辺三角形に見立てたことからこの名前が付きました。直角二等辺三角形の2辺の角度、すなわち45度が屋根の勾配になります。

矩勾配のような角度のある屋根では、屋根足場を組んで塗装を行います。屋根足場を組んだ屋根塗装の場合、足場の「足」(ベース)が屋根に乗っていますので、ベースの下の部分が塗れていません。このベースの部分は、一旦塗装が仕上がったあと、ベースを浮かせて塗っていきます。

線路に隣接した建物なので、塗装工事の申請をJRに提出する必要がありました。

線路に隣接した建物なので、塗装工事の申請をJRに提出する必要がありました。


1階は店舗、2階は賃貸、3階が自宅という構造です。

1階は店舗、2階は賃貸、3階が自宅という構造です。


矩勾配の屋根は屋根足場を組んで塗装します。

矩勾配の屋根は屋根足場を組んで塗装します。


屋根塗装に使った塗料は、下塗りに『マイルドシーラーエポクリア』、上塗りに『ヤネフレッシュSI』(いずれもエスケー化研)を使いました。

 お問い合わせ  

外壁塗装計算アプリバナー