平成から令和にまたがる我孫子市役所の塗装工事
今回の事例は我孫子市役所の庁舎の外部階段2か所の塗り替え工事です。
GWの10連休に塗装工事を行いました。市役所など公的施設の塗り替え工事は、役所の業務に支障が出ないように休みの時期にやることが多いです。今回は平成に着手し、令和に完了する元号またぎの仕事になりました。工期は3日間でした。
発注者の市役所からは、5月1日の作業は避けてほしいとの要望をいただきました。というのも、5月1日は「令和婚」で婚姻届を提出するご夫婦が多く見込まれるためです。塗装工事を行う階段は届け出窓口の横にあり、5月1日を空けて、2日、3日で仕上げました。
塗装工事の流れ
ケレン(サンダーがけ、ナイロンたわし、紙やすり) 下塗り(さび止め) 上塗り(シリコン塗料)2回
今回の塗装は足場を組まずに脚立を使っての作業となりました。ステップがコンクリート製の階段は、塗料が下に垂れないように布シートなどを敷きます。また、壁際も塗料が付かないように養生します。
さび止めには大同塗料の「イージーワン」というエポキシさび止め使用し、上塗りは、日本ペイントの「1液ファインシリコンセラUV」(色番号ND-104)を使用しました。
今回の事例のように、市役所などの公共施設の塗装に限らず、栗原塗装工業では、お客様のご都合に合わせて土日、祝日でも塗装工事を行います。お気軽にご相談ください。