―施工事例―
築50年の建物をツートンカラーに塗り替え、メリハリのある新しさを感じさせる雰囲気に
我孫子3丁目倉庫兼アパートの塗り替え塗装工事
2018年の春に我孫子市我孫子3丁目にある、倉庫兼アパートの塗り替え工事を行いました。
築年数が50年程の鉄骨ALC造で、1階が倉庫、2階部分がアパートという建物です。もともとはアイボリー一色の建物だったのですが、オーナーのご要望もあり、流行りのツートンカラーを採用しました。
塗装工事の概要
- 1階外壁:白
- 2階外壁:ダークグレー
- 屋根:ダークグレー
- 軒天:山吹色
- 竪樋(たてどい):赤
- 工期:2週間
色の塗り分けで立体感のある建物に
塗装工事の流れは、通常と同様で、足場を組む高圧洗浄 ケレン(清掃) 屋根・外壁鉄部さび止め、ALC(外壁)はフィーラー 上塗り(2回)という流れです。
くりぺんBlog「外壁や屋根によってこんなに変わる! 素材選び・色選びで印象の良いお家を目指そう」でも紹介している最近人気のツートンカラーでの塗り替えとなりました。
1階と2階を色分けすることで、建物を引き締まった感じと、メリハリを出します。1階部分に白、2階部分を黒に近い色にすることによって、重さを感じさせないイメージにしました。
また、アクセントとして、竪樋(たてどい)の色を鮮やかな赤にすることによって、立体感を出し、古い建物であっても新しさを感じさせることに成功しました。
上塗りに使った塗料は、おなじみ「1液ファインシリコンセラーUV」です。