我孫子市への地域貢献として、地元の学校の塗装工事をボランティアで実施
栗原塗装工業は、我孫子市内で塗装業を営む塗装会社が所属する、我孫子市塗装工業組合に加盟しています。
我孫子市塗装工業組合は、日ごろから地元・我孫子市へ恩返しをしたいと考えており、今回、地域貢献の一環として、我孫子市立布佐中学校の塗装をボランティアで行うことになりました。
ボランティアに参加したのは、株式会社米田塗装店、有限会社早瀬塗装工業、有限会社柴崎塗装、有限会社根本塗装、そして弊社、有限会社栗原塗装工業の5社です。いずれも小さな会社なので、各社の社長が集まって塗装しました。
布佐中学校 特別昇降口 内壁塗装工事の流れ
養生 パテ塗り 上塗り(防カビ塗料)2回
塗装しない場所を養生して保護した後、壁のひび割れ等の修復でパテを塗っていきます。金ヘラでひび割れを修復した後、上塗りを行います。
校内の内壁は2色に色分けされているるので、それに合わせて塗っていきます。上部が白・下部が青(ラベンダーが少しまざった薄いブルー)です。上の白色を2回塗ったあとに、下の青色を2回塗ります。
塗料は、室内塗装に適している、日本ペイントの水性ケンエースという防カビ性の高い塗料を使用しました。
ボランティアは、活動する各社の人件費のほか、塗料などの材料費、養生費なども我孫子市塗装工業組合が負担します。
昨年は我孫子市立我孫子第四小学校で行い、今年は布佐中学校で実施しました。日ごろから、我孫子市の公共事業などでお世話になっているので、これからも恩返しとして、1年に1度は学校の塗る替えボランティアを継続していきたいと考えています。