2018.01.23

我孫子四小で薬物乱用防止教室を開催しました

30代から80代まで多士済々の我孫子ライオンズクラブ

薬物乱用防止教室に参加した我孫子ライオンズクラブのメンバー


こんにちは、くりはら塗装代表の栗原周一郎です。

今回は我孫子ライオンズクラブでの活動を紹介します。ライオンズクラブとは社会貢献、社会奉仕を目的としたボランティア団体です。青少年育成事業から地域イベントの主催、盲導犬事業支援などさまざまな活動を行っています。

その中で私は今、会長という立場で参加させていただいております。我孫子ライオンズクラブは今年で45年を迎える歴史ある団体です。かつては父親(先代社長)も在籍していました。ですから現在在籍しているメンバーのなかにも先代をよく知っている方もおります。

我孫子ライオンズクラブのメンバーは、30代の若い方から、80代の大先輩までおよそ20名です。さまざまなアクティビティ(イベント)を皆でひとつになって行っています。

我孫子四小で薬物乱用防止教室を開催

1月16日には我孫子第四小学校の体育館で、6年生を対象とした保健の授業で「薬物乱用防止教室」を行いました。もちろん学校での授業なので、薬物乱用防止教室認定講師の資格証を持っての参加です。

薬物乱用防止教室認定講師はライオンズクラブが、一年に各地区で一回、厚生労働省や千葉県警察から講師をお招きし、講習を行い認定講師を育成しています。我孫子ライオンズクラブでは3名が講習を受け資格を取得しました。薬物乱用防止教室を開催するにあたっては、教育委員会の校長会にて説明し、学校と協議して実現しました。それというのも、我孫子では過去に小学校で薬物乱用防止教室を行った前例がなかったからです。

薬物乱用防止教室では、DVDを鑑賞し薬物の体に与える恐怖を見せるとともに、ライオンズクラブメンバーによる寸劇で、「薬物はダメ、ゼッタイ」というメッセージを伝えました。四小の6年生は保健の授業で学習していたこともあり、みんな理解が早く、薬物の怖さや危険さがしっかりと伝わったようでした。

我々にとっては初めての試みだったのですが、近隣の経験者からの助言もあり、しっかりと実現できたという手ごたえと達成感がありました。このような活動も継続的に行えるように一保護者として、また他の小学校でも行えるように今後も検討してまいります。

スピーチコンテストでは、高校生たちが熱弁

1月21日には、第37回ライオンズクラブスピーチコンテスト・第130回千葉県高等学校弁論大会が美浜文化ホールで開かれました。

この大会は、高校生たちが日常生活のなかで感じたことを7分間という制限時間のなかでスピーチするコンテストです。審査員が「論旨、構成、表現」の観点から審査し、成績上位者は全国大会に推薦されます。また、優勝者はライオンズクラブの海外研修に招待される大会です。

登壇した高校生たちの一生懸命の自分を見て、私も彼らの姿勢を見習わないといけないと感じました。

ライオンズクラブの活動は、まだまだたくさんありますがまた別の機会にご紹介させていただきます。

スピーチコンテストの模様


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