緊急事態宣言下での外壁塗装工事
今回の事例は、我孫子市並木の木造2階建住宅の外壁塗り替え工事です。
新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のための緊急事態宣言期間中の外壁塗装工事となりました。
外壁塗装工事は、もともとマスクをしており、屋外での作業です。新型コロナウィルス感染のリスクは低いのですが、緊急事態宣言期間中はほぼ休業状態でした。
そんななか、栗原代表の友人より外壁塗装を発注いただきました。
従業員は全員休業中であり、栗原代表一人で作業することになりました。
塗装工事の流れ
足場設置 高圧洗浄
【外壁】 下塗り 上塗り(2回)
屋根は太陽光発電のため塗装工事なし、外壁は「白」の塗料で
築11年目の建物で、外壁の塗り替えは初めてになります。外壁のほかに鉄部や木部を塗ります。
屋根は太陽光発電のパネルが設置されているため塗り替えしません。基本的に屋根の上にパネルが置いておあるため、屋根もあまり傷まないので塗り替えの必要もないのです。
外壁の色はお客様の要望で「白」、いわゆる真っ白です。
白は紫外線で日焼けして退色するため、外壁で使う白は、少し黄色や茶色が入った「クリーム色」や「ベージュ」を選ぶ人が多いのですが、今回のお客様(友人)は白にこだわりました。
塗装工事はGWの真っ只中にに行ったのですが、塗料が「白」ということもあって、メーカー側に在庫がありました。
緊急事態宣言下でなおかつGWだったので、調色が必要な色だったら、在庫がなかったかもしれません。
緒椋は下塗りが『水性ミラクシーラーエコ』上塗りが『SKアートフレッシュ』(いずれもエスケー)化研を使いました
塗り替え前の外壁も白でしたが、ご覧のように紫外線で焼けてしまっています。
外壁が「真っ白」な状態でいられるのは、日当たりなどによって違いますが、数年といったところでしょう。
軒天は一部傷んでいました。工事期間がGWでしかもステイホーム中ということで、友人である施主自身がDIYで補修しました。