AEDで心肺蘇生を行った市民の方たちも表彰されました
出初式に出席された来賓の方々
活躍した分団や消防団員が表彰されます
こんにちは、栗原塗装代表の栗原周一郎です。
1月6日に平成30年我孫子市消防出初め式が我孫子市民体育館で行われました。
我孫子市消防団第一分団に所属している私自身は、平成18年の出初め式の日からこちらでお世話になっておりますので、もう12年になります。当時は今の市役所手前に我孫子市民会館がありまして、式典もその頃は室内で行われていました。
今は体育館での式典のため、室内よりも寒いです。消防署員、消防団員は制服（消防団員は活動服）の中に支給される携帯カイロを何枚か貼って臨まれる人が多いようです。
出初め式では前年に活躍した分団や、長年消防団員として活動された方が表彰されます。
私と小野寺の所属しています第1分団は、2年連続で最優秀分団として表彰されました。私自身は東葛支部長精勤賞をいただきました。また、昨年10月に天王台駅にてAED を使って心肺蘇生を行われました3人の市民の方たちにも表彰状が贈られました。
表彰式のあとは、毎年恒例の湖北の翔龍さんの和太鼓の演奏。力強い太鼓の音に気持ちが引き締まりました。また、恵愛保育園児たちが見せてくれた鼓笛などの心温まるパフォーマンスは、ほっこりとする出初め式らしい発表でした。
そして会場を外に移し、各方面部隊による放水式。今年も無事に一年に過ごせるようにと行われる物ですが、さすがに水掛かると寒いですね‼
この放水式のおかげもあって、我孫子市は昨年、大きな災害がありませんでした。今年も何事もなくすごせれば幸いに思います。
私達消防団は火災の通報があれば、消防本部よりメールが届きます。それにより要請あれば、出動します（出動要請がなければ、そのまま解散となります）。昨年も夜中にメールが来て消防小屋に集まったことがありました。そのために日々訓練も行っています。
しかし、私達消防団や消防署員が出動することがない、何事もないことが一番です。
空気が乾燥するこの時期は、特に火の元などにお気をつけください。あらためて、災害がなく皆様が無事に過ごせる一年になりますよう祈念いたします。
